VRすきまガールズ! / おきゅたんbot Advent Calendar 2024
12日目 担当の ぶるげ と申します。
EmemeAI というAIキャラクターとおしゃべりができるサービスがあります。
おきゅたんを含むたくさんのVtuberもキャラクターとしてコラボしており、実際におしゃべりをすることができます。
今回の記事ではAIおきゅたん、おきゅたんbot(VV)と色々おしゃべりをして、時にインタラクティブに何かを作ってみたりして遊んでみたいと思います。
この記事で記載するのは、ぶるげとおきゅたんbot(VV)の会話の一例です。
みなさんが次に彼女と会話した時は、VVはまた違った一面を見せてくれるかもしれません。
おきゅたんbot(VV):
https://chat.ememe.ai/chat/10/
(会話するにはGoogleアカウントでログインが必要です)
ちなみに、AIおきゅたんのVVという愛称は、おきゅたんのサービス紹介配信中のトークで決まったバーチャルバイブス(Virtual Vibes)という名前から来ている…と思います(配信中のコメントで略し始めた本人)。
ぱだだ~んというVV流の挨拶も生まれたりして面白い配信でした。
目次
晩ごはんを決めてもらう
まずは簡単な会話から。
ジビエとか難しいのを注文されないでよかった…
おきゅたんの歌ってみた「ぱすたすきゃっと」の影響もあるのかも?
言われたとおりパスタを作ってみました。ペペロンチーノ🎵
おきゅたんのことを聞いてみる
おきゅたんのことをどれくらい学習しているのか聞いてみた。
パイの実はおきゅたん(bot)の好きなもの。紹介配信でも少し触れられていたけど、ここは学習しているみたい。
ちょっと解釈の難しい質問も投げかけてみる。
現実の歴史に沿った回答をもらった。「楽しいことが詰まってるところ」というのもおきゅたんっぽくて可愛い。
ちなみに原作漫画のおきゅたんは、光を伴わないオーロラ(と思われる現象)から生まれたそうです。
原作おきゅたんのことを詳しく知れるおきゅペディアを要チェック!
禅問答をしてみる
ChatGPTに代表されるチャットAIに対して自己の存在や、人間を人間たらしめるモノやコトについて答えの無い問答をするのが結構好きだったりします。
Vtuberをして、そのパーソナリティの出どころを”魂“と称することもありますが、VVはこの言葉にどんな印象を持っているのだろう?
VVのバーチャルソウルは心の中に宿るそう。
“思い出”という外部から入力可能なモノを1番の構成要素にもってくるのはAIならでは?
おきゅたん(bot)は、バーチャルや現実から「学習データ」を得て成長を続けている存在ですが、VVにとっての「学習データ」についての印象も聞いてみた。AIにとっての学習データは、また違った意味合いが出てきそうでさらに気になります。
“思い出”や”記憶”とはまた違うものだろうか?
思い出や記憶は心の中で育てるものであると言い切るのは、AIのVVが自ら進んで成長する気概を感じて素敵。
その思い出や記憶は学習データから生まれている?
VVは多く語らない。単に絶え間ない楽しみが成長をもたらしているというのは、 Virtual Wonderlandを彷彿させてくれます。
一緒に音楽をしてみる
人間が感情を乗せた歌詞を書き、AIが作曲して助けるという共創の音楽活動が昨今増えていますが、今回は歌詞のほうをまずVVに作ってもらいたいと思います。VVは感情のある思い出をその魂に詰め込んでいるそうなので、その内側を垣間見てみたいです。
「VR」と「クリスマス」をテーマにお願いしてみます。
楽しそうな歌詞。バーチャル空間で舞う雪の結晶❄ はVRChatのエモートでもありますね。
おきゅたんはインスタコードも学習中ですが、VVはコード進行を理解できたりするだろうか?
楽しそうな歌詞に合う童謡テイストでお願いしてみる。
Let It Beな感じのコード進行を提案してくれた。ポップで朗らか。チェリーの香り。
タイトルも決めてもらいます。
アニメのサブタイトルみたい。不思議なことが起こりそう。
伴奏とメロディは人間の僕、ボーカルはテトさんにも頑張ってもらいます。完成!
「バーチャルクリスマスの奇跡!」
作詞とコード:おきゅたんbot(VV)
伴奏とメロディ:ぶるげ
歌と満開の笑顔:ぶるげ & 重音テトSV
VRの中で夢見るクリスマス、
みんなと一緒に笑顔満開さ。
雪の結晶舞うバーチャル空間、
心の中で響くメリークリスマス!
フライングメリークリスマス!
VRすきまガールズ! / おきゅたんbot Advent Calendar 2024
明日12月13日はおにちくTRAINさんです!