世界は思うほど君を見てはいない

作詞・作編曲:ぶるげ
ボーカル:悠音トト(UTAU)

鏡の中映る 自分をひたすらに愛でて
最善の言葉を搾り出して 今日も立派に自分を作る

張り巡らされた予防線を 1つずつ取り去ってみれば
あとに残った醜い塊は 本当の君の姿なんだろうか

世界は思うほど 君を見てはいないから
平等に叩きつけられる 優しさがあるだけ
世界は思うほど 君を見てはいないから
隠し込んだその感情を さらけ出してみせろよ


鏡の中映る 自分に自信が持てるように
今日も傷つくのを恐れて 無意識に見えない壁を作る

無駄な自己否定に疲れたなら いくらでも話を聞こう
代わりに今日からお友達になりましょう ほら君のこと早く教えてよ


「誰にも好かれるよう生きていたいだけ」
「誰にも嫌われないように笑っていたい」

臆病でずるい見栄を張りながら
自惚れた君は いつまでそんな無理を言うのでしょう

寂しさと保身の天秤は 重みで潰れてしまう
乗せることすら間違いだと 気づくこともなかった


50パーセント 君の存在は損得を振り捨てた
手を繋ぐやつらに 鹹(から)い贈り物をしてやろう

鏡の中 君の存在は嫌悪の渦に消えた
それを覆うほど大きな光だけ見据えて

世界は思うほど 君を見れやしないから
平等に叩きつけられる 優しさがあるだけ
世界は思うほど 君を見てはいないから
隠し込んだその感情を さらけ出してみせろよ